Delay

ディレイとは「遅延」という意味で、一般的に「やまびこ効果」といわれるのがディレイです。
やまびこのように繰り返される音を演出することができます。

音を立体的に聞かせたい場合、まず思い浮かぶのはリバーブですが、
欠点として音の輪郭がぼやけてしまう事がよくあります。
輪郭を保ったまま立体的な演出をしたい場合はディレイを使うと良いでしょう。

Delay Designer

【マニュアル】

Delaydesigner

こんなディレイを待っていた!という方は多いでしょう。
通常のディレイと大きく違うところが「タップ機能」です。
なんと、トン、トン、トンとリズムをタップすることで
思い通りのディレイを掛けることができるという優れものです!

今まで数値を見て、スライドを動かして、とやっていた操作を直感的に操作できます。
しかも最大26回までディレイ効果を発生させることができるので、
使い方次第で今までにない音作りが可能になっています。

Echo

【マニュアル】

echo

その名の通りエコーを掛けるためのエフェクターです。
リバーブもあるし、あまり使用することはないかも。

そもそもリバーブの原理は、短く深いディレイです。
なのでディレイの掛け方によってリバーブ効果を出すことができます。
エコーはそれを全面に出したシンプルなエフェクターと言えます。

Sample Delay

【マニュアル】

sampledelay

サンプルディレイは左右独立のサンプルタイムが調整できるだけのディレイですが、
ディレイで出すステレオ感をコーラス的にさりげなく使う事ができます。
モノ音源に対し左右適度にずらしたサンプル値を設定してみて下さい。
音揺れのない自然なステレオ感が得られます。

ディレイタイムを長くすれば完全に分離した単音のショートディレイとして、
ハープやギターのような楽器に使うと効果的です。
ダブリングやモノラルでの単音ディレイとして使うのであれば
一旦バスで送りディレイ音のボリューム調整ができるようにすると良いでしょう。

Stereo Delay

【マニュアル】

stereodelay

ステレオディレイは最も良く使うディレイです。
私の場合は4分音符と8分音符や8分音符と16分音符の組み合わせで使う事が多いです。

ソフトによってはディレイを使う場合テンポ曲に合わせる必要がありますが、 このステレオディレイは、はじめからテンポが合っているのでとても重宝します。

左右独立したディレイを設定できるので、
ステレオ感を非常に強く出すことができます。
使い方によってはパンが動くトレモロのような強い効果を出すことができます。

Tape Delay

【マニュアル】

tepedelay

テープディレイは文字通りエンドレステープを使ったディレイです。
まずこのテープディレイはモノラルである事に注意して下さい。
ステレオディレイのように左右に振りたい場合はバスを使って2台のテープディレイをアサインし、
それぞれのパンポットを左右に振って下さい。

またステレオディレイとの違いはテープによる音の劣化までシミュレートしている点です。
テープには付きものだったワウ現象(回転ムラ)や
フラッター現象(テープがよれてヘッドとテープの接触角度が不安定になる)まで再現できます。
ワウはLFOの深さと速さで、フラッターはintensity(インテンシティ、かかり具合)と
スピードを組み合わせます。そのままでは効果は結構ぎこちないものになりますので
smooth(スムース)を徐々に上げて行きなめらかで心地よい状態を探して下さい。
またテープによる歪みも繰り返す毎に増して行きます。
余り歪ませたくない場合はハイカットを多めに使います。

また、ギタリストが良くやる「自分の弾いたフレーズをバックにソロを行う」
ような使い方はFeedbackを50%以上にし、(弾いてから)Freezeボタンを押せば
Freezeボタン解除までフィードバックが持続します。またDryとWetが独立しているので、
元音とディレイ音の音量バランスも取りやすくなってます。

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