Logicの音源

Logicにはシンセサイザー、オルガン、エレキピアノ、サンプラーなど、たくさんの音源が内蔵されています。
各音源にたくさんプリセットがセットされているので、
プリセットを切り替えながら好みの音色を探してみましょう。
イメージに近いものが見つかったら、マニュアルを見ながらパラメータを調整し微調整すると
思い通りの音色が無数に作れるでしょう。
またパラメータ調整後は自作のプリセットとして登録することができます。

EFM1 (FM Synth)

【マニュアル】

EFM1 (FM Synth)

EFM1は周波数変調(FM)方式によるシンプルかつ強力な16ボイスシンセサイザーです。
このシンセサイザーが生み出す豊かな響きのデジタル音声は、FM方式ならではのものでしょう。

ES E (Ensemble Synth)

【マニュアル】

ES E (Ensemble Synth)

8 ボイス ES E(ES Ensemble)は、豊かで暖かみのあるパッドサウンドや
アンサンブルサウンドをすばやく作成するのに理想的なシンセサイザーです。
ES E は、減算合成を使ってサウンドを作り出します。ES E の特色は、
倍音の豊かな波形を生成するオシレータです。
これらの波形の一部を減算(カット、またはフィルタ除去)して再構築し、新しいサウンドを作成します。

ES M (Monophonic Synth)

【マニュアル】

ES M (Monophonic Synth)

ミックスに埋もれないパンチのあるベースサウンドを作りたい場合、まずはES Mを試してみるとよいでしょう。
ES M には、ベース音を簡単にスライドできる自動指奏ポルタメントモードが備えられています。
また自動フィルタ補正回路によって、レゾナンス値を高くしても
どっしりした滑らかなベース音を得ることができます。

ES P (polyphonic Synth)

【マニュアル】

ES P (Polyphonic Synth )

8 ボイス ES P(ES Poly)は、1980 年代の標準的なポリフォニックシンセサイザーをエミュレートします。
このシンセサイザーは、さまざまに応用できる音色を生成可能な汎用性の高い音源です。
なかでもアナログシンセサイザーの名機を彷佛とさせる金管の響きは出色と言ってよいでしょう。

ES1 (Synthesizer1)

【マニュアル】

ES1 (Synthesizer1)

ES1 は、アナログシンセサイザーの回路を簡便かつ効率的にエミュレートします。
ES1 のトーン生成システムには、柔軟なモジュレーション機能も組み込まれており、
迫力のある低音、包み込むようなパッド、鋭いリード、シャープな打撃音を自在に作り出すことができます。

ES2 (Synthesizer2)

【マニュアル】

ES2 (Synthesizer2)

ES2 には、強力なトーン生成システムと豊富なモジュレーション(変調)機能が統合されています。
ES2 は、減算合成と FM および波形テーブル型の合成をシームレスにミックスして、
極めて多様なサウンドを作り出します。このため、強力なパッド、持続的に変化するテクスチャ、
重厚感豊かなベース、および金管楽器のサウンドを合成するのに最適な選択肢と言えます。

ES2 の 3 つのオシレータには、従来のアナログシンセサイザーの波形(ノイズを含む)、
およびデジウェーブと呼ばれる 1 周期分の波形が 100 種類用意されています。
この素材が基礎となって、厚みのあるアナログから荒削りなデジタルサウンドまで、
およびこれらの混合サウンドが作り上げられます。
オシレータのクロスモジュレーションにより、FM 形式のサウンドを簡単に作り出すこともできます。
その他にも、オシレータを同期およびリングモジュレーションを適用したり、
出力段階で正弦波を直接ミックスしてサウンドに厚みを加えることも可能です。

EVB3 (Tonewheel Organ)

【マニュアル】

EVB3 (Tonewheel Organ)

EVB3は、HammondB3オルガン、およびレスリーサウンドキャビネットの音響と機能をエミュレートします。

EVB3 がシミュレートするオルガンは、2 段の鍵盤に加え足元のペダル鍵盤を備えており、
それぞれ独立して音色の設定を登録しておけるようになっています。モーフィング機能により、
2 種類の設定の間でドローバーの位置が徐々に変化するよう補間することができます。
また、必要に応じて 2 つの鍵盤と MIDI ペダル鍵盤で演奏することも可能です。
逆に、すべて鍵盤の役割を、1 台の鍵盤(マスターキーボード)だけで兼ねる使いかたもできます。

EVB3 では、コンポーネントモデリング合成と呼ばれるサウンド生成プロセスが使用されます。
このサウンド生成プロセスにより、電気機械式ハモンドオルガンの特徴である
トーンホイールジェネレータが細かい部分まで忠実に再現されます。
クロストーク(混信)や、キーを押したときに聞こえるカサカサという音などは、
本来は欠陥であったものですが、ハモンドオルガン独特の面白い効果として使われるようになったため、
これらも再現されています。ただし、その特色の度合いは自由に調整できます。
つまり、完全にクリーンなサウンドからノイズを含んだ汚れた感じの音まで、
あらゆるサウンドを柔軟に作り出すことができます。

EVB3 は、回転スピーカーを備え、デフレクタ機能を持つ(または持たない)、
さまざまなタイプのレスリー・サウンド・キャビネットもシミュレートします。
また、(レスリースピーカーのサウンドを拾うのに使用する)マイクの位置とステレオ強度も調整可能です。

仕上げ用として、EVB3 のエフェクトセクションに存在する、
異なる音色特性を持つ 3 種類の真空管式オーバードライブ、イコライザ、
ワウワウやリバーブのエフェクトを使用できます。
これらのプロセッサの信号経路は、自由に設定が可能です。

EVD6 (Electric Clav)

【マニュアル】

EVD6 (Electric Clav)

EVD6 は、Hohner 社のビンテージ楽器、クラビネット D6 をエミュレートします。
D6 といえばファンクの代名詞とも言えるサウンドですが、
1970 年代にはロック、ポップ、エレクトリックジャズの分野でも
スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、キース・エマーソン、フォリナー、
コモドアーズなどのアーティストによって広く知られるようになりました。
スティービー・ワンダーの「迷信」や「ハイヤー・グラウンド」を聴けば、
D6 がいかにファンキーな楽器であるかが分かるでしょう。

EVD6 の合成エンジンは、Hohner 社のクラビネット D6 をエミュレートします。
さらに、モノではなくステレオで使用できるほか、ノイズを発生する部品も使用していないので
、音質が損なわれないなど実物のクラビネット D6 にはない利点もあります。
実物の D6 の音域は F から E まで全部で 60 鍵ですが、
EVD6 では MIDI の全音域(127 音)に拡大されています。

EVD6 のコンポーネントモデリング合成エンジンは、実物の D6 の基本的なサウンドだけでなく、
その多彩な弦の唸りやキークリック、ピックアップのトーンなどもシミュレートします。
EVD6 は、アタックフェーズでの弦の弾き具合やひっかかり、
さらにはハンマーパッドの食い付きも正確にエミュレートします。
サウンドジェネレータは、演奏にスムーズに、音楽的な調子で、正確に反応します。
まるでキーボードの下に本物の弦が張ってあるように感じられることでしょう。

EVD6 には、広範なサウンド制御オプションが備わっています。
EVD6 のトーンは大胆に変化させることができるため、
往年のクラビネットサウンドをシミュレートすることはもちろん、
クラビネットの音にほとんど似ていないまったく新しい音色を作り出すこともできます。

EVD6 に内蔵されているエフェクトプロセッサを使って、実物の楽器でよく使用されるワウワウ、
モジュレーション、ディストーションといった古典的なエフェクトを利用することもできます。
旧式のエフェクトペダルを使って作り出されたこれらのエフェクトは、
EVD6 に最適化されて採用されています。

EVOC 20 PS (Vocoder Synse)

【マニュアル】

EVOC 20 PS (Vocoder Synse)

EVOC 20 PolySynth はボコーダーとポリフォニックシンセサイザーを組み合わせたもので、
リアルタイム演奏も可能になっています。

このシンセサイザーでは、1970 〜 1980 年代にクラフトワークなどのアーティストが使用して有名になった、
旧式のボコーダーサウンドを作ることができます。
ボコーダー処理は、現在の電子音楽、ヒップホップ、R&B などの音楽スタイルでも人気があります。

EVOC 20 PolySynth は入力されるオーディオ信号(一般に話し声や歌声)を「聴いて」、
信号の音響特性やレベル変更を内蔵シンセサイザーに重ね合わされるような形で反映します。

MIDI キーボードでノートやコードを押さえると、
内蔵シンセサイザーは着信 MIDI ノートのピッチで「歌います」が、
入力オーディオ信号のレベル変更、母音、子音などのアーティキュレーションに沿います。

この結果、ボコーダーの主な用途として知られる、
古典的な「歌うロボット」や「合成音声」などのサウンドが得られます。

しかし、EVOC 20 PolySynth ではボコーダー処理以上の機能を備えています。
シンセサイザーとして使用したり、ソロ・ボーカル・パフォーマンスから
(いくらか)自然な響きのボーカルハーモニーを作り出すといった
より繊細なエフェクト処理に使用したりすることができます。
音楽の好みがよりはっきりしているのであれば、
ドラムや音源ループなどのオーディオ素材を自由に処理してみましょう。

EVP88 (Electric Piano)

【マニュアル】

EVP88 (Electric Piano)

バーチャル・エレクトリック・ピアノ、EVP88 は
さまざまな Rhodes、Wurlitzer、Hohner Electra Piano のサウンドをシミュレートします。

Fender Rhodes ピアノの独特の音色は、キーボードサウンドのなかでもとりわけ有名です。
ポップス、ロック、ジャズ、ソウル、さらに最近はハウスやヒップホップといった幅広い音楽スタイルで、
さまざまな Rhodes モデルが使われています。
1970 年代、Rhodes と並んで人気があったのが Wurlitzer です。

EVP88 のピアノ合成エンジンは、コンポーネントモデリング技術を使ってサウンドを生成します。
これは、エレクトリックピアノの音を限りなくリアルに再現することのみを目的に設計されました。
全 88 キーにわたるサウンドのダイナミクスとスケーリングは非常に滑らかです。
コンポーネントモデリングを使用しているため、サンプル間で急激なサウンドの変化がありません。
耳で聞いて感知できるループはなく、ノートの減衰時にフィルタエフェクトが聞こえることもありません。

EVP88 のコンポーネント・モデリング・エンジンは、オリジナル楽器の物理特性をシミュレートします。
これには、エレクトリックピアノのリード、トーンピン、およびトーンバーの動作と、
ピックアップの電界や磁界が含まれます。
また、オリジナル楽器のアタックフェーズの響き、打音、ベル風のトランジェントに加え、
ハンマーアクションおよびダンパーノイズもエミュレートします。

EVP88 の音響機能をさらに拡張する内蔵のエフェクト処理セクションにより、
エレクトリックピアノのサウンドでよく使われているクラシックなエフェクトを利用できます。
イコライザ、オーバードライブ、ステレオフェイザー、ステレオトレモロ、
およびステレオコーラスといった内蔵エフェクトは、
EVP88 向けに特別に設計し、取り入れ、最適化したものです。

EXS24 (Sampler)

【マニュアル】

EXS24 mkII はソフトウェアサンプラーです。
オーディオファイル(サンプルと呼ばれます)を読み込んで再生します。
読み込んだサンプルは音程を持ったコレクションにまとめられ、これをサンプラー音源と呼びます。
サンプラー音源は実際に録音されたオーディオファイルを使用しているため、
本物の楽器(ギター、ピアノ、ドラムなど)をエミュレートするのに適しています。

ピアノひとつでもたくさんのサンプル音源が用意されており、
画像の「SteinwayPiano」などはリバーブの「SpaceDesigner」と組み合わせて使うと、
ピアノを生録音したかのようなリアルで高級感のある音がします。

EXS24 mkII は、サンプラー音源の再生、編集、および作成を行うために使用します。
サンプラー音源のサンプルは、特定のキー範囲やベロシティ範囲に割り当てて、
EXS24 mkII のフィルタやモジュレータを適用することができます。

EXS24 mkII には扱えるタイプの音源を強力にモジュレートおよび編集する機能が備わっており、
EXS24 mkII 自体が柔軟性の高いシンセサイザーであると言えます。
これにより、シンセサイザーの基本「波形」として任意のサンプルを使用して、
表現力豊かなサウンドを作り出すことができます。

EXS24 mkII をモノラル/ステレオ音源として使用したり、
読み込んだサンプルを複数の出力へルーティングしたりすることができます。
この設定を使うと、たとえばドラムキットの個々のドラムサウンドを別々に処理することができます。

EXS24 mkII では、サンプルをハードディスクから直接「ストリーミング」することで、
ほぼ無制限の長さでサンプルを使用することができます。
これにより、数ギガバイトもあるサンプルライブラリの多くを利用できるようになります。

EXS24 mkII には、ピアノ、弦楽器、アコースティックギター、エレクトリックギター、
ドラムなど多くのサウンドを備えた、多様なサンプラー音源のライブラリが用意されています。

EXS24 mkII のネイティブのファイルフォーマットである EXS フォーマットは、
ほとんどのサンプル提供業者がサポートしているので、音響のレパートリーを広げることができます。
また、AKAI S1000 および S3000、SampleCell、Gigasampler、DLS、SoundFont2 などの
サンプル・ファイル・フォーマットによるサンプラー音源を読み込むこともできます。

External Instrument

【マニュアル】

External Instrument

通常外部音源を使って作成した場合には一旦録音をしないとオーディオエフェクトが掛けられません。
しかしExternal Instrumentを使うと、外部音源を使うMIDIトラックをそのままオーディオのように扱い、
エフェクトを掛けることができます。
外部音源を使う場合これはとても便利なプラグインです。

Klopfgeist

【マニュアル】

Klopfgeist

KlopfGeist は、「Logic Pro」でメトロノームのクリック音を生成するのに最適な音源です。
KlopfGeist は自動的に音源チャンネルストリップ 256 番に挿入され、
MIDI メトロノームクリックの生成に使用されます。
もちろん音源として使用することもできます。

Sculpture (Modeling Synth)

【マニュアル】

Sculpture (Modeling Synth)

Sculpture は、振動中の弦の物理的な特性をシミュレートしてサウンドを生成するシンセサイザーです。
このようなトーン生成手法をコンポーネントモデリングと言います。
この手法により、バイオリンやチェロなどのアコースティック楽器の仮想的なモデルを作ることができます。

Logicのシンセサイザーの中でもっとも扱いが難しいものであと思いますが、
たくさんセットされているプリセットから好みの音色を見つけ出しましょう。

再現できる音の幅も広く、アルペジエータ—のゆうなものまであります。
Logicならではの音源だと思いますのでぜひ活用しましょう。

Test Oscillator

テストオシレーターです。
同じものがエフェクトにもあり、詳しくはそちらで解説しています。

Test Oscillatorについて

Ultrabeat (Drum Synth)

【マニュアル】

Ultrabeat は、パーカッションサウンドやポリフォニックリズムを作るためのシンセサイザーです。
強力な統合ステップシーケンサーを備えているため、
ポリフォニックのリズムシーケンスやパターンを作成することもできます。

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